音泉室内合奏団の食卓

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2011年 08月 27日

かためること

態勢を固める、などと言う。
何故、そのようなことが必要になるのか?
新しい事態に対応するためであるが、緩んでしまった姿勢を、改めて整える時に「固める」と言う。
事態が変わらなくても変わっても、こういうことは必要になる。

音泉は今度の東京公演で、ベートーヴェンのピアノコンチェルトを演奏する。ソリストは団員として、何やかにやとお世話して頂いている岩波佳代子さん。
私は彼女のベートーヴェンが聴きたい。
それが聴けて私たちのベートーヴェンが出来るのだと思っている。
伴奏をしているつもりになっていたり、合わせてもらっていることに甘んじているようなベートーヴェンはやりたくない。
そして、ハイドンとモーツアルト。
今まで、大変なプログラムは沢山組んできたが、こんなに厳しいプログラムを組んだことはない。

しかし、音泉にとってこれは新しい事態ではない。音楽を前にして新しい事態と言うものはない。
厳しいならば、厳しいものをそのまま受けて立つしかない。
願わくば、音泉の全員が、出来ても出来なくても、まずは正面からこれに向かうことである。
音楽からは逃げたり誤摩化したりは出来ないのだから。
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by bassbassbassyy | 2011-08-27 23:28 | 音楽


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