人気ブログランキング | 話題のタグを見る

音泉室内合奏団の食卓

ceonsen.exblog.jp
ブログトップ
2009年 06月 16日

バーゼルを弾く方法

楽譜とメトロノームと3対睨めっこの続く日々。
辛く、悲しい、日々であった。

あった、と書くからには過去のことである。

そう!
ついに、というか、殆ど無法化状態ながら、弾くことに関しては、克服してしまった。
ふふふ。

そんなに難しい話しではないのだが、要するに、全部4分音符に置き換えちゃう。011.gif
断っておくが、当然、音楽監督には内緒である。
「そんなの 駄目!」って言うに決まってるから。

であるから、ここから先は内緒話なのである。028.gif


全部と言っても、優しいところは8分の6でも8分の9でもそのままでかまわない。
ベースのように休符の中に弾く音がポンポンと入っているようなとこでの話しである。

例えば42から。
ヴァイオリンの人には無理だが(この間、デカオさんはやってたけど)8分の6は3拍子にしてしまう。4分音符で割り切れるところの音はアクセントをつける。
これだけ。
これだけで、弾けちゃう。

何を今まで悩んでいたのだろう?と、言うくらい簡単に弾けちゃう。


ヴァイオリンを中心に考えると、これは出来ません。ヴァイオリンは変拍子の必要性が明確ですね。これ、4分音符で書いたら、弾けなくなっちゃう。と言うか、書くのがとても面倒ですな。

あとは、実際にやりながら、4分音符を8分の6に組み込んで勘定すればよろしい。
もっとも、これが長続きしないのだが。015.gif

by bassbassbassyy | 2009-06-16 14:46 | 音楽


<< 楽しむ演奏の楽しみ      らしくない こと >>